
無垢フローリングのささくれで子どもがけがをした



今すぐにささくれを何とかしたい
そんな人のための記事です。
床のささくれを放置しておくと
- 踏んで怪我をしたり
- 靴下や衣類が引っかかって破れたりする
可能性があります。ぜひ,最後まで読みください。
無垢床のささくれを直す方法,大きく2つ。
1つ目は,
- サンドペーパーで削り
- ワックスをかける
2つ目は,
- ささくれを接着剤で貼り戻して
- ワックスをかける



どちらも,わすか10分でできる簡単な作業です。



でも,ささくれが最近ひどい・・・ささくれというよりえぐれてしまって自分で直せそうもない
そういう方は,プロの方にお願いしましょう。自分でやっても後悔するだけです
プロにお願いする場合は,相見積もりを必ずとりましょう,ぼったくられる可能性が低くなります
※無理な勧誘は一切ないので,軽い気持ちで修理の相場を知ることができます。
無垢の床のささくれを修理する方法~準備編~
ささくれの補修は,道具が揃えば簡単にできます。
- サンドペーパー
- マスキングテープ
- 瞬間接着剤
- ワックス
サンドペーパーは,180~240番までがおすすめです。
ホームセンターに行けば,簡単に購入できます
丁寧に仕上げをしたい方は,複数の種類が詰め合わせになっているものがよいでしょう。最初に粗い目のサンドペーパー(240番)で削り,徐々に細かい目(180番)で削るときれいに仕上がります。
瞬間接着剤も合わせて購入することがオススメです。瞬間接着剤は,アロンアルファで十分です。



ささくれは,いつ起きるか分かりません。サンドペーパー,瞬間接着剤は,いろいろな場面で使えるので,家に常備してあります
ちょっとしたささくれなら,サンドペーパーで削る
ささくれをしている場所を見つけたら,
サンドペーパーでこすりましょう
削る際は,木目に沿ってサンドペーパーを動かしましょう。余計な部分を削りたくない場合は,ささくれの周りをマスキングテープで囲うとよいです。
軽い程度のささくれなら,簡単に補修できます



ここまでで,5分くらいあればできると思います。
削ったあとは,ワックスをかける
削ったあとは,ワックスをかけましょう。
ワックスをかけないと,汚れが落ちにくくなってしまいます。
ワックスは,蜜蝋ワックスがオススメです。
- 子どもやペットがいても安心でき
- ワックス特有のきつい臭いがなく,
- 自然なツヤに仕上げることができる
塗りムラが出にくく,削った場所が目立ちにくくなります



ワックスは,ミストデワックスを使用しています。
5分で削り,5分でワックスがけをすれば,10分で修理完了です
中程度のささくれは,接着剤で貼り戻す
中程度のささくれは,削ってもよいですが,
接着剤で貼り戻すこともできます



私は,いつもささくれを無理矢理とっていました
でも,今では後悔しています。ささくれを接着剤でつければよかったと・・・
ささくれの付け方は,こちらの動画が参考になるでしょう。素人の私でも,簡単でにできました
重傷の場合は,プロに頼む
自分で修理できないレベルは,プロにお願いしましょう
- 自分でやって失敗し,
- 結局プロにお願いして,
- 余計なお金がかかってしまった
時間もお金も無駄になったという経験は,誰もしたくないですよね
ささくれが見つかる→修理する回数が増えてきたら,プロにまとめてメンテナンスをお願いする必要があります。
まずは,自分の家を作った住宅メーカーや工務店に問合せをしてみましょう
同時に,他の業者に相見積もりをとってください。複数の業者の見積りを比較することで,損する可能性が低くなります
- 修理の相場が把握できるし,
- 予算に合った業者が見つけやすくなり
- 各業者の特徴も分かる



あいみつリフォームなら,しつこい勧誘もなく,最大3社の見積もりを気軽に依頼できます
まとめ
この記事では,ささくれの簡単な修理の方法を紹介しました
次のものを準備しておけば,10分で直すことができます
- サンドペーパー
- マスキングテープ
- 瞬間接着剤
- ワックス
最後までお読みいただき,ありがとうございました。